キャリアサポートプログラム(CSP)
PowerTheFuture PowerTheFuture
Better than Best. 最良を超えろ!それをめざす姿そのものが、前に踏み出す力。 Better than Best. 最良を超えろ!それをめざす姿そのものが、前に踏み出す力。

仲間たちと力を合わせ、先生方の
協力も得て、運動会を実現。

小学校時代から続けてきた野球を通じて、自分はチームメンバーをサポートしていく役割を果たすことにやりがいを感じていました。高校3年生の時に幼稚園での職場体験をし、これをきっかけに、子どもたちの成長をサポートする小学校教員か幼稚園教諭になりたいと考えるように。保育、教育について学べて教員免許取得を目指せる東海学園大学への進学を決めました。教育学部には同じ目標を持つ仲間が多く、打てば響くような反応に喜びを感じました。入学した年に「みんなで何かをしたい…運動会だ!」と思い立ち、周囲に声をかけると5名ほどがすぐに賛同。そこから徐々に輪が広がって、50名ほどの企画?運営チームになっていきました。「プログラムを考えよう」「会場の手配はどうする?」と一つひとつの課題についてアイデアを出し合い、決定。会場については大学の先生に相談したところ、大学の体育館を借りて開催することが可能になりました。この運動会企画は大好評で、その後も毎年開催しています。
インタビュー写真1

消防団の一員としての活動も、将来に
活かせる貴重な経験のひとつ。

私は大学で、消防団の活動にも参加しています。3年次に学内で「名古屋市大学生消防団 東海学園大学分団」1期生募集のポスターを見て、応募しました。「東海学園大学分団」のユニフォームもあって、団員として活動する際はこれを身につけます。消防署と連携して水防訓練や名古屋?栄での消防PR活動に参加したほか、学祭では、来場者に消火器体験や応急手当?AED体験をしてもらいながら学生消防団員の活動を紹介しました。さらに、地域の小学校に出向いて、土のうづくりや災害時の避難の仕方などを指導しました。いざという時に子どもを守る手助けになるのではないかと考えています。また、こうした活動経験や知識は、教員となってからも何らかの形で活かせると思います。
インタビュー写真2

万全の教員採用試験対策指導と
心強い仲間たちの存在。

大学卒業後を見据えた教職課程の授業は、とても充実した内容でした。特に、自分が学校の先生になったつもりで行う「模擬授業」では、実践的なアドバイスを得られました。教員採用試験に向けて本格的に力を入れ始めた3年次の冬頃からは、キャリア開発センターの教職支援を大いに活用。週に2?3回、面接対策の指導を受けていました。そのほか、ゼミの先生が一次試験の小論文対策として毎日、テーマに基づいて書いた文章の添削をしてくださったので、語彙力が大幅にアップしました。また、同じく教員採用試験を目指す仲間3人と自分との4人グループで朝?昼?授業後とキャリア開発センターの前にあるスタディルームに集って互いに教え合い、励まし合って試験勉強に打ち込みました。大学の手厚いバックアップと、一緒に頑張れる仲間がいたから、現役合格を勝ち取れたと思います。この先、私は小学校教員として学級指導に力を入れていきます。子どもたちにとって家族のように感じられるクラスをつくり上げたいと思います。
インタビュー写真3 インタビュー写真4

[受験生へのメッセージ]
楽しくて手応えのある4年間を過ごせたのは、
寄り添ってくださる先生方のおかげ。

「1年次の運動会企画から先生方のサポートを受けて、のびのびと、やりたいことにチャレンジできる恵まれた4年間を過ごせました。東海学園大学の先生方の面倒見の良さは抜群です。本当に学生思いで、学生にとって頼れる存在です。例えば添削指導を毎日してくださったゼミの先生。また、小学校教員必要なピアノ演奏の指導を受けた先生にも、お世話になりました。初めてピアノに挑む私に、指使いを一から丁寧に教えてくださったおかげで、苦手意識よりも“できるようになる楽しさ”を感じながらピアノレッスンを受けることができました。この達成感?満足感は、私が教員になった時後には、子どもたちに還元していきたいと考えています。『教員になる』という夢に向かって進むなら、親身になって夢の実現を応援してくれる先生方がいるこの大学で学ぶことをお勧めします!」 ※2018年11月に取材した内容です。
インタビュー写真5