栄養科学演習Iにおいて、(株)キリンビバレッジに勤める卒業生の大井梓 先生が「感染と免疫」について講演しました
自己紹介をしている大井梓先生
2年生のゼミ活動である栄養科学演習Iでは、学部イベントとして「感染症予防について知ろう」をテーマに感染症の歴史や、概要、予防、治療、免疫、免疫力を高める食物などを学習し、オープンキャンパスや学園祭、ホームページを通して、地域に広く発信していく予定です。この学習活動における一環として、今回は(株)キリンビバレッジに勤める卒業生の大井梓先生にお越しいただき、「感染症と免疫」について講演してもらいました。東海学園大学では、対面形式の授業、特に外部講師による講演を重視しており、緊急事態宣言が解除された後でも、3密にならないよう広い講堂でゆったりと講演を聞けるように留意しました。
(株)キリンビバレッジは、キリンレモンや午後の紅茶、生茶、ファイヤなど各種清涼飲料水を製造販売する国内有数の大手メーカーであり、最近ではプラズマ乳酸菌飲料であるiMUSEを販売しています。その関係もあり、「感染症と免疫」に関する本日の講演を担当していただくこととなりました。講演は自己紹介に始まり、学生生活や国家試験、就職などについても自分の経験を交えて話され、感染と免疫について大変見やすいスライドを用いて、学生の皆さんにもわかりやすく、そして丁寧に講演をしていただきました。学生の皆さんも熱心に聞き入り、1時間の講演もあっという間に過ぎました。
最後に学生の皆さんには、(株)キリンビバレッジ様からiMUSE製品3点をお土産にいただきました。このように、東海学園大学卒業生の先輩方は、本当に熱心に在学生をサポートしてくれ、仲間意識の強いところが「とうがくの強み」だと感じました。これからも、優秀な管理栄養士を多数輩出して、ますます発展していきます。
免疫についてわかりやすく話してくれました
広い講堂で、密にならないよう座って聞きます
講演後、古巣のゼミ室で寺嶋教授と
お土産にいただいたiMUSE 3本セット