オーストラリア栄養学海外研修報告【オーストラリアでの3日目、4日目編】
モートン島の桟橋を背景に記念撮影
3、4日目は、ブリスベンから高速フェリーで75分ほどの所に位置する、世界で3番目の面積を誇る砂でできたモートン島に出かけました。
モートン島は島全体の97%が国立公園であり、真っ青な空は大変爽やかで、海は泳ぐ魚が手に取れるのではないかと思うほどの抜群の透明度でした。桟橋には、野鳥やペリカンがお出迎えしてくれました。サラサラした砂のビーチや海に囲まれたモートン島は、言葉では言い表せないほどの美しい島でした。
島の中央にある280mに及ぶ巨大砂丘で初体験の砂丘滑りにトライする学生や、たくさんの魚を見にシュノケーリングを楽しむ学生で、最高に楽しい時間を過ごしました。夜は、桟橋付近に集まる野生のイルカへ、初体験の餌付けも行いました。イルカの餌付けを行う際には、ボランティアの方々から、野生のイルカにストレスを与えないように、餌付け人数の制限、手の消毒、餌付け時のルールなどを教えていただきました。モートン島では、アクティブな体験もできる反面、自然を大切にするオーストラリアの方々の心配りを学ぶことが出来ました。
高速フェリーでモートン島到着
桟橋付近でペリカン等がお出迎え
晴天のもと、どこまでも美しい風景
砂丘滑りに挑戦前の学生の雄姿
シュノケーリングの事前トレーニングを行い、いよいよ出発
難破船にたくさんの魚がすみついているポイントに到着し、シュノケーリング体験開始