豊田市「学生による街づくり」事業でホテルメニューを共同開発しました
あたご梨のまっ茶ルト:梨とバター、お茶との絶妙なハーモニー
健康栄養学部の寺嶋ゼミ3年生が、豊田市「学生による街づくり」事業でホテルメニューを共同開発しました。これは、豊田市の呼びかけで、【豊田市の名産品】である愛宕梨、緑茶(ほうじ茶)、ジビエを使ったホテルメニューを開発するプロジェクトで、寺嶋ゼミでは“緑茶の疾病予防効果と緑茶料理”を研究している事もあり、試作品を作り、さらにホテルシェフと試行錯誤を重ねて、「あたご梨のまっ茶ルト」を完成させました。
ホテルのシェフによると「史上最高の一品」に仕上がったそうで、試食会でも絶賛され、すぐになくなってしまったという事です。この「あたご梨のまっ茶ルト」は、11/18(土)?12/17(日)に開催されているトヨタグルメフェアで、ホテルトヨタキャッスルが提供しています。豊田市近辺にお住まいの方、御用で出かけられる方は、是非自慢の一品をご賞味下さい。
以下に、学生のアピール文を掲載します。
私たちは、「あたご梨のまっ茶ルト」を考案するにあたり、豊田市の様々な特産品を調べました。そのなかでも甘味と酸味が調和し、他の品種には見られない大きさが特徴の愛宕梨、そして 名産のとよた茶に注目しました。
東海学園大学の管理栄養学科 寺嶋研究室では、緑茶を使って生活習慣病やメタボリックシンドロームを予防する研究をしています。そこで得た知識を用いて、ホテルトヨタキャッスル様のご協力のもと、試作を重ね素晴らしいタルトを作ることができました。
この「あたご梨のまっ茶ルト」を食べて、豊田市の農業に興味を持っていただけるきっかけとなれば幸いです。
ホテルトヨタキャッスルでスイーツメニューとして提供されます。
ホテルメニュー開発試食会で、ホテルのシェフとパチリ。
11/18(土)?12/17(日)トヨタグルメフェア開催
大学生との共同開発メニュー