愛知県教育委員会主催の朝ごはんコンテストのサポーター
愛知の食材をたっぷり使った素晴らしい朝ごはん
「あいちの味覚たっぷり!わが家の愛であ朝ごはんコンテスト本選」(愛知県教育委員会主催、愛知県学校給食会?東海学園大学共催)が、10月28日、小雨の中、本学にて開催されました。
愛知県下の小学校5、6年生を対象としたこのコンテストは、今年で12回目。
12,338通(参加校 321校)の応募のなか、本選出場となった10人が1時間で実際に料理を作り審査を受ける、まさに「料理の鉄人」コンテストです。
料理界の重鎮、服部幸應先生を審査委員長に迎えるとあって、みな緊張の面持ちでしたが、限られた時間のなかで愛知県の食材をたっぷりと使った素晴らしい朝ごはんを作り上げました。
そんな出場者を裏方で支えたのは、管理栄養学科の3、4年生学生10名です。全員、栄養教諭を目指す学生でもあり、マンツーマンで出場者を担当し、慣れない調理室での作業が上手く回るよう、付かず離れずの距離感でサポートしました。
緊張の時間を共有したこともあり、調理の後は出場者のみなさんと学生との間には「戦友」のような絆が生まれたようです。子どもたちの笑顔と「ありがとうございました!」の言葉は、何よりの喜びですね。
『日本の食を大切に育てていこう』という服部先生の言葉も、深く心に刻まれたことでしょう。学生にとって大きなイベントへの参加を通し、多くの学びが得られた1日となりました。
審査員、主催者のみなさん
あくまで料理は出場者自身で作るのがルール
学生は裏方に徹します
表彰式のあとの記念撮影
最優秀賞、おめでとう!
大きな経験の後、戦友の気分で