「地域保健活動演習」履修生と宮澤ゼミ生で同朋高校食育講座を開催しました
「骨について知ろう!」の講話
8月26日(月)、同朋高校2年生の医療職に関心も持つ生徒21名を対象に、食育講座を開催しました。講座では、最初に教員から「管理栄養士の活躍する分野の紹介」や「免許取得方法について」、「栄養ワンダーについて」の講話、そのあと地域保健活動演習の履修学生から「骨について知ろう」の講話、骨密度測定、体組成測定、ヘモグロビン推定値測定と調理実習を行いました。
「骨について知ろう」では、「骨を丈夫にするためには、カルシウムだけでなく、ビタミンDやKなどが必要であることを初めて知りました」などの感想がありました。
講話に続いて、生徒さん自身の骨密度、体組成、ヘモグロビン推定値測定を行い、学生たちは、結果に対する説明やアドバイスをしました。学生は緊張しながらも生徒の皆さんの前でわかりやすく伝えることができました。
「骨の健康を考えよう」の調理実習では、骨太ピザ、水菜と豆腐の白和え、タピオカ?パインジュースを作りました。骨の栄養に欠かせないカルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどの栄養素か摂れるメニューで、骨の健康について実践することができました。調理実習では高校生と学生が大学生活や一人暮らしの話などしながら楽しく実習に取り組んでいました。
教員の講話
骨密度測定の様子
ヘモグロビン測定の様子
パンフレットの説明の様子