特別講義「臨床医薬概論」(4年生対象)が行われました ― 「臨床栄養教育に強い」東海学園大学の講義です ―
長井教授の講義です。
2024年7月13日(土)、4年生を対象に「臨床医薬概論」の特別講義が行われました。臨床医薬概論においては、管理栄養士に必須である「疾病と薬物治療」、「疾病の診断?治療法」、「臨床検査医学」の講義が行われます。医学や医療の進歩により、『疾病の成り立ち』や『臨床栄養学』分野では、更に高度な知識を求められるようになってきました。特に最近の管理栄養士国家試験には、薬物治療についての問題や、疾病の診断?検査?治療についての問題が数多く出題されるようになりましたが、東海学園大学では10年以上前から臨床医学、臨床薬学を丁寧に教え、国家試験に十分対応しています。
今年も、島根大学医学部 内科学教授 長井篤先生に、「臨床検査医学の基礎」について講義をしていただきました。急性炎症『人食いバクテリア』の臨床症例をもとに、各種臨床検査方法や基準値、そして症例における臨床検査値の推移とその意義を講義していただきました。
東海学園大学 管理栄養学科では、将来、医療機関で多職種とともに活躍する管理栄養士のために『臨床栄養教育』に力を注いでおり、医師や各分野の管理栄養士による特別講義が授業の一環として活発に行われています。このような取り組みは、学生のモチベーションを大いに高め、高い国家試験合格率につながっていきます!!皆さんも「臨床栄養教育に強い」東海学園大学で学んでみませんか。
みんな大変熱心で、土曜日でも全員出席します。
長井教授と臨床医薬概論担当の寺嶋教授。講義も終わって、学生は緊張から解放された様子ですが、恥ずかしい学生もいるようです。