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4月27日（土）に1、２年次生の基礎演習I、栄養科学演習Iの授業にて、日本栄養士会災害支援チーム（JDA-DAT）の向井須美先生（公立陶生病院）、橋本航典先生（愛知県医療療育総合センター）をお招きして災害における食支援活動に関する講演会を行いました。毎年行っている学部イベントの今年のテーマは「災害時の食事について考える」です。
ご講演では、JDA-DATメンバーとして参加された新皇冠体育_新皇冠体育app@6年能登半島地震における支援活動を含め、これまでの災害支援のご経験をお話しいただきました。支援活動は自己完結性であることや被災者とのコミュニケーションなど、支援者としての心構えが大切だと話されていたことが印象的でした。
日本は、「地震大国」と言われることがあり、最近も各地で地震が発生しております。学生は、今回の講演会を通して平時から地震への備えや対策を積極的に取り組むことの重要性を改めて考えることができたと思います。今後、学部イベントでの課題（災害時レシピ）作成にいかしていきたいと思います。
 
この度の「新皇冠体育_新皇冠体育app@6年能登半島地震」により、亡くなられた方のご冥福を深くお祈りいたしますとともに、被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心からお見舞いを申しあげます。被災地の1日も早い復興と皆様のご健康をお祈りいたします。